動画で分かる家庭の医学

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【たけしの家庭の医学】脳のゴミ出し力を高めると認知症が予防できる!?

脳のゴミ出し力を高めて認知症を予防する方法

認知症、ここ数年で右肩上がりで8年後には65歳以上の人の5人に一人がかかると言われています。

その認知症の最大の原因が『脳のゴミが増えること』、そのゴミを減らせば認知症の予防ができるのだそうですが、一体脳のゴミとは何なのでしょうか。

どうすれば、脳のゴミを出すことができるのでしょうか?

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名医とつながる!たけしの家庭の医学|朝日放送

脳のゴミ出し力が衰えると脳にゴミはどれだけ溜まる?

脳のゴミとはタンパク質が固まったもので、誰でも作らているもので若い時には上手く捨てられているのですが、歳を重ねると捨てられなくなり認知症になってしまうのです。

逆に言うと、この脳のゴミを上手く捨てることができれば認知症になりにくいということになります。

 

この脳のゴミはアミロイドβという物質で、なぜ溜まるのかは分かっていないのですが、アミロイドβが作られないようにするための根本治療薬の開発が進行中で、近い将来は認知症の治療薬が出てくるかもしれません。

 

その脳のゴミことアミロイドβは、認知症になると正常な人の25倍も溜まっているのだそうです。

この脳のゴミ出しが低下する原因は、身体のある部分の動きが悪くなることからだと言われていています。

それが血管の拍動のことで、血管が拍動しているとアミロイドβが血管から脳の外へと押し流されて身体の外へ排出されるのですが、血管の拍動が低下すると、アミロイドβが脳内で停滞ししまい、脳の外へ流れ出ることができなくなるのです。

血管の拍動の低下は、生活習慣の乱れにより動脈硬化を進める事が原因だそうです。

 

脳のゴミ出し力アップ栄養素を豊富に含む意外な食材

脳の血管の拍動低下は脳血管性認知症になりやすく、アルツハイマー認知症との合併の危険性が高まります。

そこで、血管の拍動を高めるためにレスベラトロールという栄養素が注目を浴びています。

このレスベラトロールは、ブドウの皮やピーナッツの薄皮に多く含まれているポリフェノールの一種なのですが、残念ながら今はまだ研究途中でどれくらい摂取すればどれくらいの作用があるかなど分かっていません。

 

今回の番組では、このレスベラトロールが多く含まれる皮付きピーナッツを二人の方に食べもらい検証したところ、一人の方はあまり変化がなかったのですが、もう一人の方は血液中のアミロイドβの量が大幅にアップしました。

これでレスベラトロールが脳のゴミ出しをできたとまで言い切れないかもしれませんが、近い将来には認知症の治療薬ができるかもしれません。