動画で分かる家庭の医学

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【家庭の医学】パニック障害が治らない女性の悩み相談~パニック障害を治す方法~

パニック障害が治らない45歳女性のかたの相談です。

パニック障害で8年間薬を飲みっぱなしです。

先生は状態を聞き、同じ処方をするだけです。

治りたいのに治らない、治してくれない。

一生薬を飲むのが嫌なのですが、パニック障害は完治して薬を飲まないでよくなりますか?


「パニック障害が治らないのですが」という人へのアドバイス 【精神科医・樺沢紫苑】悩み相談 - YouTube

パニック障害は治ります。

この方のように8年間も治療している方はあまり見たことがありません。

普通は2~3年くらいで治って、自然と治る方も多いです。

パニック障害は一般的に完治する、薬を飲まなくてもいい状態に治る病気として知られています。

 

病気が治らない時にどうしたらいいか

治りたいのに治らない、治してくれない…

病気は医者が治すものではなく、患者自身が治すものです。

そこをまずよく理解をすることが重要です。

 

話を聞いてくれない、薬しか出してくれないとなると、あなたはどれだけのことをやっていますかということになります。

パニック障害の本は大きな本屋さんに行けば10冊位あります。

パニック障害について自分で勉強しているのか?

本にはパニック障害の原因について書いてあるので、自分がどういう原因に当てはまっているかとか、どういう状況でパニックになりやすいのかを記録したほうが良いとか書いてあるので、自分でやってみることが良いでしょう。

 

長期的に病気が治らない場合は、自分でできることをやっていくということが大切です。

また、パニック障害を治していくには自己洞察力を養うと治ります。

自己洞察力とは内側を反省する、内省力とも呼ばれますが、自分自身を見つめる力、今自分がどう考えて何をしてどういう状態にいるのかを客観的につかむ力が備わっていると、パニックになりそうな時に冷静になれます。

 

自己洞察力を深める方法

パニック障害の本に色々と書いていますが、おすすめするのは『日記』です。

日記療法という言葉もありますが、毎日日記をつけることです。

その場合、悪いことばかりを書くのではなく、今日一日、調子の良かったことを必ず3つ書くことが大事です。

調子の悪かったことを書くときには、どういった時にパニック発作が起こりそうになったか、どういう時に不安になったとかを書いて、結果的に起こりそうになったけど起こらなかったと書いて欲しい。

 

自分の状態を書くことによって、普段から自分を観察できるようになります。

そうなると、今はどうかな?…今は大丈夫だ…今ちょっと危ないから先に薬を飲んでおこう…というように、冷静に考えれるようになります。

パニック障害がなかなか治らない方は自己洞察力をつけるしかありません。

それを簡単にできるのが『日記』をつけるということになります。

 

自分の状態をきちんと紙に書いてみる、これをきちんとやっていくと非常に効果が高いので、ぜひ実践してみてください。