動画で分かる家庭の医学

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【家庭の医学】暑い夏は熱中症と間違えやすい脳梗塞に要注意!

みなさんこんにちは、久しぶりに管理人からの記事です。

さて、毎日唸るような暑さが続いていますが、熱中症には気をつけてくださいね。

今しがた調べてみたら、8月3日から9日までのたった1週間だけで、全国では1万1219人もの方が熱中症搬送されています。(総務省消防庁発表)

ちなみにその前の週も1万1995人ですから、人事ではないですよ。

さて、本題に入りますが、その熱中症と間違えやすいのが今の時期の脳梗塞なんだそうです。

これは、毎日新聞の医療プレミアニュースに載っていたので紹介したいと思います。

 

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詳細は上記のサイトを見ていただくといいのですが、夏の今の季節でめまいや吐き気、頭痛、しびれ、ふらつき、意識がないなどの症状があったら脳卒中だとは全く疑うこともなく熱中症だと判断してしまうでしょう。

しかし、これらの症状は脳卒中にも起こりうる上に、血管が詰まってしまう脳梗塞に至っては、この暑い夏が一番多いのだそうです。

 

もちろん、脳梗塞といえば有無を言わずそく救急車を呼んで病院に搬送しないと大事に至る病気です。

ここで熱中症だと判断を誤り、熱中症のための処置だけ施してしまうと手遅れになる恐れが大です。

 

とはいっても、私達素人ではその判断は難しいですが、ちょっとした違いがあるそうです。

それを引用して記載しておきますので、万が一のためにも頭の隅に覚えておいて下さい。

自分だけでなく、家族や周りの人にも教えてあげるといいでしょう。

 

くどうちあき脳神経外科クリニック(東京都)院長の工藤千秋医師によると、具体的には、顔や体の片方がマヒする、動かなくなる▽ろれつが回らなくなる(特に、さ行、ら行、ぱ行などの破裂音が言いにくくなる)▽言葉が突然出なくなる▽半分の視野が欠ける−−などだ。また、「FAST」という簡単なチェック方法もある。

 F:Face(顔のマヒ) 歯を見せるように笑い、片方がゆがむと危険

 A:Arm(腕のマヒ) 両腕を水平に上げて、片方が下がるようなら危険

 S:Speech(言葉の障害) ろれつが回らない、言葉が出ないようなら危険

 T:Time(発症時刻) 上の三つのうち一つでも症状があれば、発症時刻を確認して119番通報する

もう一つだけ重要な事を。

実は熱中症脳梗塞を引き起こすこともあるらしいのです。

体温調整ができなくなった熱中症の状態では、脳梗塞の原因となるドロドロ血液をよりいっそう加速してしまうのだとか。

そこで、熱中症にも脳梗塞にも予防となるちょっとしたことを引用しておきますので、皆さんもぜひ毎日の習慣として試してくださいね。

 

前述のように熱中症脳梗塞も、脱水が大きな危険因子だ。予防のためには、起床時、入浴前後、就寝前にはコップ1杯以上の水を飲み、夜も適切にエアコンを使いたい。また、冷たいビールやアイスコーヒーばかり飲んでいると、アルコールやカフェインの利尿作用で脱水がさらに進む。同時に、水分も補給しなければならない。過去には医師ですら脳梗塞熱中症と誤認したケースもある。判断に迷った場合はすぐ救急車を呼び、専門医を受診することが大切だ。

 

くれぐれも熱中症にはならないように、自分のことは自分で身を守りましょう。