動画で分かる家庭の医学

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【家庭の医学】関節リウマチの症状の進み方

こんにちは、湯川リウマチ内科クリニック医院長の湯川です。

今回は関節リウマチの症状の進み方を説明します。

 


関節リウマチの症状の進み方(解説あり)(湯川リウマチ内科クリニック湯川宗之助院長解説 ...

関節リウマチの進行度は関節破壊の状態と日常生活の状態で判断します。

まず、関節破壊の状態から説明します。

 

進行度は4つのステージに分類されます。

こちらが関節が正常な状態です。

初期の段階では骨の破壊はありませんが、軟骨が壊れて関節の間が狭くなります。

続いて、関節と関節の端が虫食い痕のように欠けていきます。

さらに進行すると、関節と関節が一部を残してズレる「亜脱臼」が起きます。

末期では、関節液で隔てられているはずの関節と関節が直接かみ合う「骨強直」という状態になります。

 

続いては日常生活の障害の状態を説明します。

日常生活の障害も4つの段階に分類されます。

初期の段階では日常生活に全く不自由はありません。

病気が進行すると、関節の痛みなど多少不便があっても普通には生活ができます。

クラス3になると外出に介助が必要となってきます。

最終的には身の回りのことはできず、寝たきり、車椅子の生活となります。

 

このような状態にならないためにも、早期に治療を開始し、治療を継続することが大切です。

特に関節破壊は発症後急速に進行します。

初期には症状に気づかないことも多いです。

症状がないからと安心せず、適切な治療を継続していくことを意識しましょう。